Oji Must Go On

趣味で自作したアプリケーション(フリーソフト)を配布しています。

GoDriveOCR

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Googleドライブ」には、OCR(文字認識)機能があり、精度の高い認識結果を得ることができますが、通常、その機能を利用するには、インターネットブラウザからGoogleドライブにアクセスし、ファイルをアップロードし、OCRを実行した後に、結果をダウンロードするという手順になり、ファイルが多数ある場合は非常に繁雑で時間もかかる作業になります。GoDriveOCRは、これらの「画像のアップロード・文字認識・結果のダウンロード」までの一連の作業をインターネットブラウザを介さず、自動で行うアプリケーションです。OCRを行いたい画像ファイルを登録し、ボタンをクリックするだけで認識結果を取得することができます。また、画像認識を行いたいファイルを複数事前に登録しておき、連続して一気に認識させることが可能です。さらに、OCRを行う際、「画像のこの部分だけ認識させたい」といった範囲指定も可能で、その範囲もそれぞれの画像につき複数指定することができます。

Google Drive APIを用いて文字認識を行う際、ファイルのアップロードや結果のダウンロードなどのファイル操作に時間が掛かります。例えば、100行のテキスト画像と1000行のテキスト画像をそれぞれ認識させた場合、処理時間は体感的にはほとんど変わりません。従って、ファイル数が多いとそれだけファイル処理にかかる時間も大きくなり、これが大きなオーバーヘッドになります。そこで本アプリでは、複数の画像を1枚に合成し、一気に認識させることで処理を高速化することもできます。※注1

PDFの画像を読み込む場合、「画像に変換して読み込む」処理と、「そのまま読み込む」処理を選択できます。また、画像に変換する場合、含まれるページを展開して読み込むこともでき、その場合、ページの指定やページ範囲を指定することも可能です。※注2

スクリーンキャプチャ機能を使用して、画面上の任意の位置をキャプチャして認識させることも可能です。

簡易的な画像編集機能も備えていますので、画像認識を行う前に不要な部分の消去するといった簡単な画像編集を行うことも可能です。

認識結果は、プレーンテキストになりますが、一括置換設定をしておけば、認識後に自動的に文字置換をすることができます。置換には「正規表現」を使うことも可能ですので、高度な置換処理も行えます。一括置換設定は複数設定することができます。

※注1:画像枚数が多く、合成した際のファイルサイズが大きい場合は、複数枚に分割して認識します。
※注2:PDFをそのまま読み込む場合は、画像の編集はできません。また、サイズの大きなPDFは認識できない場合があります。
詳細はこちら。 最新バージョン: Ver.1.2.1

Auto Printer Changer 2

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Auto Printer Changer 2は、接続されているネットワークによって、「通常使うプリンタ」の設定を自動的に切り替えるアプリケーションです。

ネットワークに接続されている状態で、そのネットワークで使用するプリンタを設定しておけば、以降はそのネットワークに接続されると、「通常使うプリンタ」を設定されたプリンタに自動的に切り替えますので、印刷時に出力するプリンタをいちいち切り替える手間が省けます。

また、アプリケーション毎に「通常使うプリンタ」を設定することもでき、設定したアプリケーションがアクティブ(フォアグラウンド)になると自動的に指定した「通常使うプリンタ」に切り替えることも可能です。アプリケーション毎の設定は、接続されているネットワーク毎に指定できるので、例えば、自宅のネットワーク接続時にEXCELを使用する時は、「プリンタA」に、オフィスのネットワーク接続時にEXCELを使用するときは「プリンタB」に、といった設定が可能です。

さらに、USBケーブルで直接プリンタを接続した場合には、接続されたプリンタを自動的に「通常使うプリンタ」に切り替えることもできます。※注1

タスクトレイのアイコンをクリック(左)することにより、インストール済みのプリンタリストが表示され、「手動」でも「通常使うプリンタ」を切り替えることができます。※注2

Microsoft Edge、Google Chromeにも対応しています。(Ver.1.3.0以降 ※本アプリの設定で有効にする必要があります。

※注1:対応するプリンタドライバがインストールされており、プリンタがオンライン状態である(電源が入っている)必要があります。
※注2:手動で切り替えた場合、自動切り替えは「一時停止」状態になります。これは、アプリケーションの切り替えにより、「通常使うプリンタ」が自動的に切り替わってしまうのを防ぐためです。「一時停止」状態は、手動で解除するまで維持されます。
詳細はこちら。 最新バージョン: Ver.1.3.0

Auto Printer Changer

※「Auto Printer Changer」の開発は終了しました。今後は、後継アプリの「Auto Printer Changer 2」をご利用下さい。

Auto Printer Changer は、接続されているWi-Fiによって、「通常使うプリンタ」の設定を自動的に切り替えるアプリケーションです。

Wi-Fiに接続されている状態で、インストール済みのプリンタを設定しておけば、以降はそのWi-Fiに接続されると、「通常使うプリンタ」を設定されたプリンタに自動的に切り替えますので、印刷時に出力するプリンタをいちいち切り替える手間が省け、プリンタの変更を忘れてしまい、異なるプリンタ(ドライバ)で印刷してしまうミスを減らすことができます。Wi-Fiの識別にはBSSID(Macアドレス)を使用していますので、同じESSID名のWi-Fiでも異なる設定ができます。※注1

USBケーブルで直接プリンタを接続した場合には、接続されたプリンタに対応したプリンタドライバを自動的に「通常使うプリンタ」に切り替えることもできます。※注2

また、タスクトレイのアイコンをクリック(左)することにより、インストール済みのプリンタリストが表示され、「手動」でも簡単に「通常使うプリンタ」を切り替えることができます。※注3

※注1:逆を言えば、中継器を使用している場合など、同一のESSIDでもBSSIDが異なる場合は、それぞれでプリンタの設定が必要です。
※注2:対応するプリンタドライバがインストールされており、プリンタがオンライン状態である(電源が入っている)必要があります。
※注3:手動で切り替えても、Wi-Fi接続が切り替わった場合は、その設定が優先されます(設定されているプリンタに切り替わります)。
公開を終了しました。